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燕三条のものづくりが交差するPOPUP STORE「BETWEEN CRAFTS AND PRODUCTS 工芸と工業のあわいにあるもの」では、新潟県・燕市でコーヒーショップを営みながら生活を豊かにする道具を提案するツバメコーヒーが、10 周年記念として工業デザイン事務所FD と製作したオリジナルドリッパーを10 月の発売に先駆け先行販売します。
新潟県の燕三条地域はものづくりが息づく工場の聖地として知られています。燕市には工業のイメージがありますが、その礎となる200 年以上の歴史を持つ鎚起銅器という工芸の側面もあります。ドリッパー製作過程で気づいたのは、燕市の工業は単なる図面と型の代入ではなく、職人の技術と経験に裏打ちされた手工芸の一面を持つということ。工芸と工業の境界はあいまいだと感じました。
会場では工芸と工業の「あわい」にあるものを考える展示を行い、新作ドリッパーの他、ツバメコーヒーのコーヒー、FDが製作したプロダクト、燕の「鎚起銅器 大橋保隆」の工芸作品をご鑑賞・ご購入することができます。また、新作ドリッパーを実際に使って試飲できるドリップ体験、手を動かすことで工芸の一部を体感できる大橋保隆氏による鎚起銅器豆皿ワークショップをお楽しみいただけます。夜の部では本屋B&B にてものづくりに関するトークイベントも開催予定です。
ぜひ足をお運びいただき、工芸と工業が交差する燕三条のものづくりをご堪能ください。
EXHIBITOR
出展者
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